カテゴリ:知ってて欲しい事( 8 )

女性は貧血になる機会がよくあります(?)

思春期貧血
妊娠貧血・・・

脳貧血とは違うので区別してくださいね^^

妊娠貧血は
妊娠したことで血漿成分が増え血球量がさほど変わらないために起きる状態です。
赤ちゃん(胎児)の老廃物を取り込んで排泄するためともいわれてます。
妊娠してから中期以降どんどん血液が薄まり32週前後がピークです。(なのでその頃貧血検査があるんです)

妊娠貧血はある意味正常な変化です。
でも程度があります。
強い貧血では赤ちゃんにも影響するともいわれます。


【妊娠貧血の長所】
妊娠によって胎児の酸素や栄養の供給をするのも血液なので若干薄い血液がよいといわれています。
ドロドロ血液よりサラサラ血液が身体にとっても良いことと言われているのと同じような感じですね。
血圧との関連もありますが母体の血液から胎盤へ酸素・栄養の交換をする時に濃い血液では交換しにくいといわれているからです。

【妊娠貧血の短所】
貧血では酸素を運搬するヘモグロビン量が減る(全体の血液量の比率)ので息切れしやすい
動悸がしやすい


極端な症状では
浮腫みが酷くなる、疲れやすくなる、お産の時に出血が多くなる、
赤ちゃんへの栄養・酸素の供給が少なくなる・・・
などあります。


妊娠初期に貧血検査で正常といわれても中期以降貧血になるの方が多いのはこんな理由でした。

ではどうするか?ですよね。


お薬『鉄剤』を飲むだけでいいのでしょうか?

お薬・サプリメントと効率のよいものがありますが自然に採る鉄分のほうが吸収がよい場合もあります。


鉄分の多い食品は?・・・・・いくつか挙がりますよね。
ほうれん草、レバー、しじみ・・・・・


吸収をよくする工夫はどうしたらよいか御存知ですか?

いかがですか?
妊娠初期(悪阻が落ち着いてから)から意識しておくと妊娠貧血の程度が違うかもしれません^^

後日かいてみますね^^
[PR]
昔の人は妊娠したら赤ちゃんの分も食べろと周囲の人によく言われたそうです。
それは今も言われている事みたいですね^^;

実際には不要です(痩せている人は除きます)
栄養過多の状態で妊娠しているため今までの量にプラスする必要はないのです。
およそ40週間で+8キロ・・・・ということは1ヶ月平均0.8キロペースです。


昔の産む年齢の女性は栄養状態・健康状態がよいとはいえない方たちでした。
嫁に入り、家業や家事を手伝い、休む間も惜しみ働き・・・・
そんな女性に対し妊娠したら滋養の高いものを食べさせお産や育児に備えなさいということだったのだと思います。
今では生活動作も少なくなり消費するエネルギーも少なくなっています。
普段通りの食生活または質素だけど栄養のある食事がいいのです^^

お母様やおばあちゃまに言われたら御自分のBMIを思い出して判断してくださいね。


なんだか同じような話になってきたので次に書くときは別のお話にします^^;
[PR]
先の日本人にあった食事に似ているかもしれません。

当直をさせていただいている先生からのお話の中に

「○○さんがうまいこと言っていたんだけどね。カタカナの料理は避けてください。って」
妊婦健診のときに食事の指導をしている時に話されていたことだそうです。


パン
スパゲッティ
カレー

他にもありますが、なるほどなと思いました^^


ままだいすき・・・・なんて頭文字の表現を思い出しました。
大阪の助産師さん 正木かよさんの本に載っていたものです。
探し出したら詳しくのせてみます^^


「破水にも関係するんだよ!」と先生から。
はぃ?と眼がクルクル回ってしまいましたが
免疫機能の見方からすればそうなのかもしれません^^
[PR]
なんでも食べることが出来る私達のこの時代です。
栄養過多の傾向があるのは皆さん実体験をしていると思います。

毎日好きなものを好きなだけ食べるという事は控えたほうがよさそうだと身体がいってきませんか?


日本人にあった食を考えてみてもいいのかもしれません。

例えば日本人の身体の特徴を知って変化の必要があればしていくのも一つですね。
(昔から日本人は腸の長さが欧米人に比べると長いとかあって肉食には向かないとか・・・そんな事です。)

日本や韓国などでは
「ケ」と「ハレ」の表現をしていました。
「ハレ」は特別な日のこと・・・・・晴れ着とか今でも残っていますね^^
食もその「ケ」と「ハレ」に合わせていたそうです。
「ハレ」の日はお祝い膳で「ケ」の日は質素に。

今の私達もこれにならっていくと身体が喜ぶかもしれません・・・・脂っこいのが好きでも食べ過ぎると胃もたれしたりと最近私も胃腸の疲れを感じるようになってきて感じました。



粗食については色々レシピ本もでていますが
妊婦さん・産後ママさんには栄養が必要ですね^^
ですので

一汁三菜

がお勧めです。

具沢山のお吸い物
たんぱく質のメイン
お野菜や海草の煮物や和え物(2つ)
それに香の物(ぬか漬けは身体にいいですね)と時には果物少々


毎食できることにこしたことはありませんが、意識していくといいことの一つです^^



本来一汁三菜なのですが写真を見ていただければおわかりですね。
お産後は大抵一汁四菜になっています^^
お産後はお腹がすくんです、おっぱいにも必要なんです^^
時には5品なんて時もあります(笑)


・・・・もしかしたら、自分で作って食べることは当たり前であって、一番贅沢なのかもしれません。
自分の為に、家族のために、おいしいご飯を良い食材で作る。
時間に追われている人には難しいお話かもしれませんね。
(でも必要だと思います^^)
[PR]
体重増加は標準体重の方(BMIのとこみてくださいね)は8キロ~10キロといわれます。

内訳は

①赤ちゃん      :3キロ
②羊水+胎盤    :1キロ
③子宮        :1キロ
④乳腺組織の発達 :500g~1キロ
⑤血液量の増加  :約500g~1キロ
⑥お産の時の蓄え :2~3キロ
⑦産後の蓄え    :2~3キロ

元々蓄えている状態の人は①~⑤の約6キロ・・・・となります^^;
(その人の生活運動量もみるのでここまで厳しくはないですけど)
厳しいですね。水を飲んでも体重が増える!!と悲鳴を上げる方もいますが
妊娠中期まで増やさない努力をすると楽です。(30週以降は赤ちゃんの体重が増えていくので)
食べ悪阻の方、注意しましょうね^^;
[PR]
妊娠すると身体がポカポカで普段より温かいのが普通です^^

でも、最近は妊娠していても冷えている方が多いようです。
冷えは妊娠からお産後まで影響されます。


妊娠中はお腹が張りやすくなったり、張ることで逆子が治りにくかったりします。
お産も陣痛がうまく波に乗らなかったりします。
産後はおっぱいの出にも影響するといわれます^^;

妊娠前から冷え症の女性も多いので、妊娠してから改善するにも時間がかかります。
普段から冷え対策をしていくことが大事ですね。
(食事・生活・循環改善・つぼ・・・いろいろ方法あります)


食事ですぐに出来ることは
暴飲暴食を控えること
冷たいものを摂り過ぎないこと
(私も炭酸ジュース好きですがかなり少なくなりました^^)
果物も食べすぎは冷えの元です。量を控えましょう。
温かいものを食べて温まること^^

今は空調も整っている生活ですが出来る限り自然な環境で過ごして汗をかき、
身体の芯から温まる事が大事なようです。
[PR]
妊娠中、体重が増えるからセーブをしないと・・・と思う人も多いですよね。

実際病院に勤めていた時、外来で保健指導をしている時も体重の事を指導する場面が多くありました。
母親教室などでも『体重増えないで!っていわれますよね~?』と問いかけると殆どのかたが頷き真剣に聞いていました^^;


もう3年くらい前になりますが
勤めていた先生と生まれた赤ちゃんの体重が小さい事に対して話をしたことがありました。

「妊娠中の体重をセーブしている事に影響していると思う」
「カロリーカットばかり気になって栄養のバランスがとれていないんじゃないかな?」
「今の体重制限は栄養面を考えると・・・もう少し緩くしてもいいのかと思う」

と・・・・・
確かに
その時2500gを少し下回って生まれるこが多かったので、先生も感じたのでしょう。


赤ちゃんの体重増加にはいくつかの要素があるので栄養だけでは片付けられませんが、
医師の、しかも男性が考えてくれ、話してくれるのには有難いと思いました。
(そういう面では私は得な立場だったと思います^^)



体重を気にして食事をセーブするのは必要ですが、極端はいけません。
栄養のバランスを気にして食べてください。
そして食べたカロリーを消費しましょう!


指導や教室で私が話していたことは

増えた・・・・どうしよう・・・・言われる・・・でも食べちゃえ・・・(悪循環とネガティブ思考)
ではなく振り返りましょう。何が原因で増えたのかな?と知りましょう。
そして工夫しましょう。
甘いものを夜に食べていませんか?午前中にしてみましょう^^
ゆっくりと食べていますか?満腹感を感じましょう^^
ご飯のメニューは色とりどりですか?(バランス)
量を減らすのはまずご飯(米飯)からです^^
時には食べ過ぎますよね。そういう時はいつもより多く歩きましょう^^
体重が増えたときが頑張り時、次の1週間は増やさないように運動しましょう^^
[PR]

BMI

BMIとは、身長からみた体重の割合を示す体格指数です。

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
   
 標準BMI=22  
         
 25以上=肥満     
 25未満18.5以上=普通    
 18.5未満=やせ

妊娠期の体重増加の目安もこのBMIで考えられます。
元々BMIが高い人はお産や産後の蓄えはできているということです^^;


自分の体格を知り妊娠期間の体重コントロールをしていきましょう。

体重増加の激しい状態ではいわゆる“難産”となる方が多いからです。


それだから・・・ではありませんが、自分の事を知ってコントロールしてゆく事が
『頑張った!』と思えることに繋がるのではないでしょうか?

妊娠・お産・産後がよいことで一杯だといいなと思います^^
[PR]